2022-10-29 wowow 脚本・作詞・構成・演出 三谷幸喜 川平慈英 シルビア・グラブ ふざけたミュージカルと圧巻のメドレー。2020だからこそのショーガール。歴史の1幕として、残っていく舞台であろう。
2022-09-26 wowow 作演出 松尾スズキ 阿部サダヲ 麻生久美子 皆川猿時 猫背椿 小松和重 村杉蝉之介 田村たがめ 川上友里 河合優実 東野良平 谷原章介 初演でもモヤモヤしたが、この再演を見て何となく理由がわかった。物語自体は基本的に一本線なのだが、語…
2022-09-20 wowow 演出:野田秀樹 阿部サダヲ 長澤まさみ 川平慈英 河内大和 インターナショナル版鑑賞済み。それに比べて、やっぱり阿部サダヲは圧倒的。まるで当て書きかのよう。 しかし、長澤まさみは舞台ではなんだか色っぽい。目線なのかなー
2022-09-03 wowow 作:寺山修司 演出:眞鍋卓嗣 音楽・音楽監督:志磨遼平（ドレスコーズ）山田裕貴 松雪泰子 ユースケ・サンタマリア ミュージカルではなく音楽劇。シンプルな物語を彩る音楽の力。なるほど寺山。
2022-08-29 wowow 作・演出:蓬莱竜太 天海祐希 鈴木亮平 野村周平 中村ゆり 土居志央梨 芋生悠 北香那 辰巳智秋 本折最強さとし 江原パジャマ 川面千晶 エリザベス・マリー 小野寺ずる 筑波竜一 木山廉彬 林大貴 宮下今日子 池津祥子 藤井隆 仲村トオル なぜ…
2022-08-19 wowow 作:唐十郎 演出:金守珍 宮沢りえ 磯村勇斗 愛希れいか 岡田義徳 石井愃一 金守珍 六平直政 風間杜夫 イメージと全く違う宮沢りえ。 本水、蝋燭、絶叫、クライマックスでのドン付き解放と、これぞアングラという感じ。 けど、散りばめられた…
2022-08-12 wowow 作演出:三浦大輔 岡田将生 峯田和伸 寺島しのぶ 内田理央 柄本時生 星野英利 宮崎吐夢 米村亮太朗 どちらかと言えば露悪的な、物語のない物語。いつもの三浦大輔っぽくはある。 1点、寺島しのぶの熱演は、それは素晴らしいのだけど、この芝…
2022-08-11 wowow 作演出監督:宮藤官九郎 阿部サダヲ 柄本佑 宮崎吐夢 荒川良々 平岩紙 少路勇介 中井千聖 宮藤官九郎 要潤 松尾スズキ この、閉塞したどうしようもない笑うしかないけど、それでも進むしかない感覚、ひさびさ。クドカンに求めてるのは、大人…
2022-08-07 wowow 作演出:三谷幸喜 大泉洋 山本耕史 竜星涼 栗原英雄 藤井隆 濱田龍臣 小澤雄太 まりゑ 相島一之 浅野和之 辻萬長 揃えに揃えた芸達者。その魅力を十二分に発揮させる本。やっぱり三谷幸喜は凄い。
2022-06-04 wowow 作演出:蓬莱竜太 井上芳雄 伊藤沙莉 物語はよくあるファンタジーというか寓話というか。舞台の転換、時制の移動がシームレスなのが面白い。そして伊藤沙莉、いいねえ〜
2022-05-28 wowow 松尾スズキ 平岩紙 伊勢志摩 皆川猿時 池津祥子 村杉蝉之介 宮崎吐夢 初演はシナリオを読んだだけ。それでも、あれは荻野目慶子ありきのものだったと思う。荻野目のバックストーリーが際立つことで、普遍的になった感じ。 対してこの平岩紙…
2022-05-21 wowow 松尾スズキ×天久聖一 松尾スズキ 片桐はいり 二階堂ふみ 近藤公園 伊勢志摩 皆川猿時 村杉蝉之介 平岩紙 わちゃわちゃとして、笑い側に舵を切った感じ。ニッソーヒには、見終わったあとで笑ってしまった自分が嫌になるようなものを期待して…
2022-05-04 wowow 木野花 古田新太 阿部サダヲ 浜中文一 西野七瀬半年以上寝かせてようやく鑑賞。 いやあ、まったく。各方面に怒られそう過ぎる。芸達者たちの悪ふざけ。こういうのは生で楽しみたかったかもなあ
2022-05-02 wowow 鈴木浩介 有村架純 林遣都 原作:安部公房 演出:加藤拓也 不条理もの。ジワジワと怖く、ジワジワのまま終わる。ほおっておけば世間だったのに、というセリフが怖い。ほおっておかなかった側が言うか？
2022-04-28 wowow 松たか子 神木隆之介 脚本:藤本有紀 演出:松尾スズキ 何重にもなったメタ構造を軽々と飛び越えるのは、松尾スズキ的。それに鼻じらむのともないでもない。 しかし、舞台でも神木くんはヤバい。ずるい。
2022-04-15 wowow のん 村上虹郎 宮藤官九郎 のんはびっくりするほど可愛い。村上虹郎もかっこいい。舞台はありがちとはいえとんがってる。そのメッセージは直球過ぎて、だからこんな形でしか描けなかったのかも、と思う。たぶん買いかぶり。
2022-01-11 wowow NODA MAP 高橋一生 白石加代子 橋爪功 前田敦子 川平慈英 村岡希美 伊原剛志 シェイクスピアの悲劇で遊んできたら、思いもよらないところに連れていかれた。そうか、36年たっちゃったのか。真の言の葉のパワー。フェイクもまた、言葉。考え…
2021-11-06 金曜ロードショー 評判いいのはわかる。泣けるのかもしれない。でも、ダメだ。わたしには受け入れられない。 人の心に土足で踏み込んで、結果的にうまく行きました、の連続。お話と映像が美しい分、醜悪にみえてしかたなかった。偽善としか思えな…
2021-09-25 wowow 2015年、35周年。もう5年前かあ。 音楽ってすごいね。30年以上前に見た舞台を、パッと思い出させてくれる。もう3年見に行けてないけど、それまでは毎回見に行ってたんだよなあ。 世の中落ち着いて、体調戻ったらまた行きたいものです。ああ…
2021-08-17 wowow ドラマだけど、面白かったので。 オトちゃん…そらちゃん目当てだったのだけど、しっかりしたショートショートで素敵でした。 これぞSF。ステキなファンシー。
2021-08-01 wowow 原作読んだ時には、設定を斜めから見たひねた作品くらいに思ってたけど、こうしてみるとなかなかどうして、絶望的なコミュニケーションの断絶を描いた悲しい話じゃないか。 そして、まるで当て書きのように見えてしまうのは、ミュージカル…
2021-07-18 wowow あ、そうか。太宰だったのか。 福士くんの綺麗な顔が、浦島の無常さを引き立てる。 新感線と真逆のミニマムな舞台構成も、想像力を掻き立てて美味しい。 堪能。
2021-03-30 wowow 今回は、割と冒頭で元ネタが明確になって、そのためか物語の構造が凝っているように感じた。虚実、いや、虚虚ないまぜと言った感じ。 そして最後に、その虚虚が物語にまて侵食する感じ。実際結末は予想外でした。
2021-03-29 wowow 幸い、「鈍獣 」と「印獣」は舞台で鑑賞できたのだが、今回観て、やっばりこれはコメディではないと感じた。それぞれ、ホラー、サスペンス、サイコホラーかと。いや、もちろん恐怖と笑いは一卵性双生児であることは承知の上。 こういうのは…
2021-03-26 wowow 舞台の長澤まさみは一味ちがう。端的にいうと、目がイっちゃってる。褒めてます。 ミュージカルということで、どうしても「キレイ」を思い出してしまうけれど、あれよりも全方位に牙を剥いている。松尾さん若い。 だけど、ややメタに逃げて…
2021-01-23 wowow 全4回のドラマ版。 パル版はパニックもの。スピルバーグ版は父の復権。じゃあこれはと言うと、正直よくわからない。何よりなぜ宇宙戦争なのかも全く不明。モンスター映画にした方が良かったんじゃない?
2021-01-09 wowow 論理、倫理、条理、美醜。 客観的なのは論理。だが幸福は客観的なものではない。 正気と狂気もまた、主観的なもの。 では、愛は?
2020-09-25 wowow 大森南朋×長澤まさみ×田中哲司 赤堀作品は、いつも辛い。 それが絶望なのか希望なのかは、よくわからない。その両方であるのかもしれない。 いずれにせよ、身につまされることは確か。
2020-08-09 wowow豪華キャストを集めてなんつうことをしてるのか（褒め言葉）かなりヤバいところを匂わせつつ、踏み越えずにとどまっているのはシネマ歌舞伎だからか。ウーマンリブだったら踏み越えてただろうか。
2020-07-20 wowow ダイジェストなのは仕方ないよなあ。まあ、ミュージカルというよりダンスパフォーマンスだととらえれば、かなり面白い。
